こんにちは!
今、このブログを読んでいるあなたも大学へ行こうと思っていますか?
そして、今更だし、しかも通信大学なんて行っても仕方がないんじゃないかとか考えていますか?
そんな人の参考になるのかどうかはわかりませんが、34歳になった私が今更ながら通信大学へ入学した理由を書いてみようと思います。
34歳の私が今更ながら通信大学へ入学した理由
私が通信大学へ入学を決めたのは、思いつきでした。
でも、今になって考えると色々な理由はありました。その色々な理由や経緯について書いてみます。
1つ目のきっかけ「コロナウイルス」
私が大学へ行こうと思ったきっかけは「コロナウイルス」でした。
コロナウイルスと何の関係があるのか。
私は、コロナウイルスが流行し始めた頃、世界一周旅の途中でした。
本格的な流行に入る前に帰国したので、日本への帰国難民になることはなかったのですが行きたいところへ行けぬまま帰国しました。
コロナウイルスの影響で帰国後に行くはずだったベトナムへの航空券をキャンセルし、趣味である旅行も難しい世の中になってしまいました。
そのため、時間が有り余っていました。
コロナウイルスの影響は、何年も続くだろうと思った私は自分がやってみたい仕事に必要な資格について調べ始めました。
コロナウイルスの影響でできた時間を有意義に使いたいというのが、大学進学を検討し始めたきっかけです。
なぜ、通信大学を選択したのか。
私が通信大学を選択した理由は、社会人ならみんな同じだと思います。
働きながら学ぶことができるからです。
考え方は人それぞれですが、この年齢になって通信大学をただ卒業しても意味がないと思っています。
それに無名の通信大学に行っても学歴的には何ら変わらないとも思っています。
でも、4年制大学に通学するというのは難しい。
じゃあ、国家資格が取れる通信大学なら意味がるのではないかと考えました。
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社会福祉を学ぼうと決めた理由
学部は、色々検討しました。
ただ、とりあえず学士を取るだけというのは、今さら大学へ行く意味がないと思っていました。
高卒でも仕事はできているし、困ってはいなかったから。
でも、大学で学ぶことで+αできるなら、行く意味があると思いました。
学費が一番安かったのは、近畿大学通信教育部の法学部でした。
でも、法学部に行っても行かなくても取得できる資格がほとんどです。
一時期、行政書士の資格を検討していたので法学部という選択肢も考えたのですが、お金を払うのはもったいないと感じました。
私がやりたいと思っていた仕事は、「相談員」と呼ばれるような仕事です。
無資格でも「相談員」にはなれますが、有資格者である方が仕事の幅は広がります。
それに給与も上がります。
「相談員」と言われるような仕事に就くための資格は何なのか。調べました。
- 臨床心理士
- 公認心理士
- 社会福祉士
- 精神保健福祉士
- キャリアコンサルタント
私が考えたのは、この5つの資格でした。
心理士は、最も興味がある資格でした。
でも、臨床心理士や公認心理士になろうと思うと最低でも6年かかります。
34歳の私にとって現実的ではありません。
それに「臨床心理士」や「公認心理士」になるための授業が受けられる通信大学は、かなり少ない。
そして、学校に行く頻度が多い。
それらを理由に「心理士」は諦めました。
「キャリアコンサルタント」は、大学へ行かなくても取得可能です。
そのため、大学で学ぶ内容でもなく+αの資格として考えておこうと思いました。
最終的に「社会福祉士」という資格を選んだのは、妥協と興味です。
本当は、「精神保健福祉士」と「社会福祉士」どちらも取得したいと思っていました。
ですが、入学の申し込みを決めたのが遅かったため、ダブルライセンスの出願はできませんでした。
日本で働きたい外国人を通して『介護』という業界に関わるようになり、身近に感じるようになった「社会福祉士」という資格に興味がありました。
そして、自分自身が難病を抱えているということもあり、社会福祉について学びたいと思いました。

最後に
色々あって、34歳の私は通信大学への入学を決めました。
まだ1回生なので、やっていけるのかどうかわかりません。
でも、通信大学で学ぶ日々は大変だと思いつつも楽しみでもあります。
通信大学は、たくさんあります。コロナウイルスの影響でオンラインでの授業というのが発達してきた今。
オンライン授業のプロである通信大学を選ぶというのもアリなんだと4年後思えるように頑張ろうと思います。
ダラダラと書き綴ったので、最後まで読んで頂けるのかわかりませんが・・・
日記感覚で書いているので、気楽に読んでもらえたら嬉しいです。

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