通信大学体験記|1学期を終えて感じたことと今後について

久々のブログ更新です。

学期末になると仕事の忙しさと単位認定試験対策に追われバタバタとしていました。
やっと1学期の単位認定試験を終えて一段落といったところです。

1学期を終えての感想

私が今学期履修した科目は、全部で10科目です。
10科目が多いのか少ないのか、入学当初かなり悩みました。

1学期を終えてみて言えることは、もう少し頑張れたかもしれない。ということです。

社会人大学生をしている人たちの環境は様々ですので、一概には言えませんが10科目程度なら週2回の休みで何とかなると感じました。

仕事後に勉強をするのは嫌だという方には難しいかもしれませんが、個人的にはそんなに無理をせずに1学期を終えられたと感じています。

子育てをしながら勉強されている方は、子どもの体調やご機嫌が読めないということもあり、大変だろうなと思います。

授業内容の理解度に関しては、正直授業によって差があります。
授業が上手な先生の科目に関しては、授業を聞いているだけでも頭に入ってきます。

でも、全くおもしろくないしスライドが整理されていない先生の授業は何度聞いてもわかりませんでした。

おもしろくない上に日本語が下手だと最悪です。

1学期で色々な先生の授業を体験すると今後の授業選択の参考になります。
この人の話は、二度と聞きたくないという方は外すというのも一つだなーと思っています。

まあ、必須授業の担当だと外せないんですけどね。

1学期の反省点と2学期からの改善

1学期では、授業の受け方や単位認定試験とすべてが初めてで何をすべきなのかわからない状態でした。

1学期の反省点

1学期は、勉強の仕方が定まりませんでした。
授業を受けるため二色々購入して道具から揃えてみたのですが、不慣れなので調べながらで手間がかかりました。

通信大学入学後に購入したもの

東京通信大学に入学してから購入したものは、以下のものです。

  • iPad Air
  • Apple Pencil
  • 付箋
  • ルーズリーフ
  • スマホを首にかけるやつ

高い買い物は、iPadとApplePencilくらいです。
付箋やルーズリーフは、文房具が好きだから何かとかこつけて購入してしまっただけです。

スマホを首にかけるやつは、料理や家事をしながら授業が見られるかもしれないと思い購入しました。

このスマホを首にかけるやつ(長い…)は、正直意味がないと思いました。
家事をするのには、かなり邪魔です。

パソコンやタブレットが使えないところで固定だけのために使用するならいいと思いますが、動きながら使うのには適していません。

iPadとApplePencilは、学割を使って購入しました。
春の入学シーズンのみでしたが、学割を利用して購入するとギフト券がもらえました。

ギフト券を使ってApplePencilをお得に購入できました。

iPadは、買って良かったと思っています。
ApplePencilも必需品です。

東京通信大学では、一般的な大学と違い教科書というものをほとんど使いません。
(これがいいことなのかどうかわかりませんが・・・)

そのため、授業スライドを見ながら授業を受けることになります。
先生によりますが、大事な内容はだいたいスライドに書かれているので、スライドに直接書き込むのが最適な方法だと思いました。

iPadに「Goodnote」アプリを入れておけば、簡単に授業ノートが作れる!

まだまだ使いこなせていない気はしますが、試験前の資料をまとめる際にも必要なページだけを集めて資料が作れるので便利です。

「Goodnote」では、Word検索ができるので調べたい内容を瞬時に見つけることができるので、かなり重宝しました。

ルーズリーフは、全く使いませんでした。
電子化してしまうことがいいのか悪いのかは分かりませんが、iPadにまとめてしまう方が楽で整理も管理もしやすかったので、必要ないと感じました。

毎授業の小テスト

毎回、授業の最後に小テストがあります。

小テストは、全部で10問ですが用意されている問題数は全部で12問あるようです。
3回受験ができるのですが、私は1回で満点が取れたものに関しては1回しか受験していませんでした。

単位認定試験対策として、授業の要点を理解するためには小テストの全問題に出会えた方がいいです。

12問すべてに当たるかどうかはわかりませんが、3回受ければ全部の問題に出会える可能性が高まります。

最高得点が成績として採用されるので、面倒でも3回受験しておいた方がいいと思いました。

そして、ただただ小テストを受けるだけではなく、小テストの内容をしっかり記録しておいた方がいいと感じました。先生にもよりますが、小テストを基に作成されている試験もありました。

復習する箇所を絞るためにも小テストを残しておいた方がいいと感じました。

記録方法は、人それぞれですがスクリーンショットすることもできるので、簡単に残しておけるというのが通信大学のいい所ですね。

受講は余裕を持って

授業動画には、遅刻扱いにならない配信期間が定められているのですが、毎回締め日直前になるとアクセスが集中してしまい繋がりにくくなります。

幸い私は余裕を持って受けていたので、遅刻することはなかったのですが、想定していたよりも終了までに時間がかかってしまいました。

自分が授業を進めたいタイミングで進められないというのがかなりストレスでした。

通信大学ならアクセス数に耐えられるサーバーにしてほしいものです。

2学期に改善したいこと

1学期は、自分に余裕がなくできなかったことが多くありました。

2学期は、1学期のようなことにならないように予習復習をしっかりして、1つ1つの授業を大切にしていきたいと思っています。

余裕を持った学習計画を立てていないとアクセス集中により、日程が押してしまうことがあります。
そうならないように余裕のあるスケジュールで進めたいと思っています。

資料の整理は、授業毎にしておく。
資料整理を授業の進捗と合わせてしておかないと後々面倒なので、毎授業で整理するようにします。

小テストの内容をまとめておく。
小テストも1回終えるごとにしていこうと思っています。

最後に

長々と書いてしまいました。
完全に自分への記事内容です。

まだ始まったばかりの通信大学生活ですが、4年間で卒業できるのか不安です。

東京通信大学の授業料が今年から値上げされましたね。
思い付きで入学を決めておいて良かったと感じています。

1学期で最も強く感じたのは、ただ卒業するだけが目的なら難しくないということでした。

授業をひたすらこなして、小テストや単位認定試験ができていればいい程度なら難しくはないと思いました。

個人差があるので何とも言えませんが、仕事で結果を出すよりもスポーツで結果を出すよりも簡単だと感じました。

でも、ただ卒業すればいいというだけではもったいない金額を支払っているので、しっかり知識を身につけていきたいと思いました。

大学に行って良かったと思えるように2学期も頑張りたいと思います。

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