JICA海外協力隊|特に資格や技能もない私ですが、初応募で合格しました。

こんにちは!

今回は、私と同じような状況で海外協力隊への応募を考えている方に向けた内容です。

海外協力隊って何か専門的な知識や経験がないとなれないイメージですが、全く未経験の職種に合格した私のような人も稀にいます。

どうして私が「環境教育」隊員として合格したのかは未だに不明です。

でも、一見全くの無関係だと思われる経験が何かの職種に繋がっていることもあるということだと思います。

応募したいけど、応募できそうな職種が見当たらないという方は私の事例が参考になるかもしれません。

私が応募した職種と合格した職種

実は、私は応募した職種での合格ではありませんでした。

どうして全く違う職種で合格通知が届いたのか未だにわかりません。

何度応募書類を見直しても私が応募した職種ではありませんでした。

応募を勧められた職種

私は、特に資格と言えるものもなく、専門的な経験もないので、どんな職種に応募すればいいのか悩んでいました。

自分で考えても仕方がないと思い、まずはオンライン説明会で相談しました。

オンライン説明会では、私の経験(サッカー選手、日本語教師、大学で学んでいる社会福祉)から勧められたのが、「青少年活動」でした。

あと、もしかしたら可能性があるのは「環境教育」ではないかというお話でした。

その後、対面の説明会にも参加して応募を検討しているリストを持参して相談しました。

その際にも「青少年活動」と「環境教育」を勧められました。

実際に応募した職種

私が相談した結果、応募した職種は3つでした。

「コミュニティ開発」、「青少年活動」、「観光」でした。

なぜ、この3つにしたのかというと・・・

自分ができることとやりたいことを合わせて考えた結果がこの3つでした。

できることに応募する方が合格しやすいと思いますが、やりたいことでなければ2年間続けられないと思い、今回の応募となりました。

1次選考(書類選考)結果で合格した職種

海外協力隊の選考では、1次選考時に面接を受けることができる職種が決定されます。

私に届いた選考結果通知に記載されていたのは、応募した記憶がない「環境教育」でした。

どうしてこのようなことになったのか、理由は全くわかりません。

面接時にも確認しましたが、誰にも理由はわかりませんでした。

もしかしたら、間違いだったのかも?

私の過去の経験や応募時の書類

私は、よく言えば多種多様な仕事経験があります。

悪く言えば、どれもプロフェッショナルではありません。

今回の合格に影響したと思う経験

面接時にプラスな評価を得ていると感じた経験について紹介します。

どんなことも考え方次第だと感じたので、自分の経験にも置き換えてみてください。

  • サッカー経験(少しだけ…なでしこリーグDv.2)
  • 海外勤務経験(日本語教師)
  • 海外旅行経験(37か国)
  • 接客業経験(スポーツ用品店勤務)

これらの経験は、私が思っている以上にプラスに働きました。

サッカー経験は、サッカーはどこの国でも人気のスポーツであるため、現地の人とのコミュニケーションツールにもなるという点でした。

海外勤務経験は、海外での生活経験があるので海外生活に慣れるのも早いだろうという点で評価されました。

海外旅行経験は、色んな国に行ったことがある中で自分の身を守るために必要なことやコミュニケーション能力があるだろうということを言われました。

接客業経験は、物を売るということは相手の気持ちや相手の立場を考えて話すことができるのでないかというお話を頂きました。

面接担当の方のポジティブな考え方に驚かされました。

最後に

直接的に関連する経験がないからと言って諦める必要はないと思います。

ただ、経験者よりも難しいことは確かだと思います。

私自身、言語や経験不足による不安でいっぱいなのは確かです。

でも、一見関係ないように思える経験も何かに繋がっている可能性があると見方を変えてみるといいかもしれません。

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